2013年11月9日土曜日

Python Tools For Visual Studio

Windows Azure SDK をセットアップしていたら、Webインストーラで Python Tools For Visual Studioなるものを発見したのでついでに入れてみました。

折角なので、ちょっとイジってみます。

プロジェクト作成

C#やVB.NETと同じように、新しいプロジェクトでPythonプロジェクトが作成出来るようになっています。
プロジェクトの種類を選択し、名前を入力してOKボタンを押下します。
今回は Python Application を選択しました。

作成した直後のソリューションエクスプローラーの状態です。
[名前].py(今回の場合はPyTest.py)がソースファイルになります。
作成した直後のソースファイルには、Hello World が記述されていました。
print('Hello World')

実行

それでは早速実行してみましょう。
実行方法もC#などと同じく、ツールバーの「開始」メニューをクリックするだけです。
エラーになってしまいました。
Python Tools For Visual Studio を入れただけで、肝心のPythonインタープリタをインストールするのを忘れていました(^_^;)

一番上の Download and install Python リンクをクリックすれば最新のPythonインタープリタをダウンロード出来ます。
※2013/11/9現在だと 3.3.2 でした。

後はウイザードに従ってインストールを行えばOKです。

それでは改めて実行してみます。
無事、コンソールに Hello World が表示されました。
これでVisual Studio でPython の開発を行う環境が整いました。
そのうち色々試してみたいと思います。

2013年11月6日水曜日

Microsoft Virtual Academy

少し前から Microsoft Virtual Academy を受講しています。

http://www.microsoftvirtualacademy.com/

Microsoft Virtual Academy は、Microsoft が提供している無料のeラーニングで、プログラミングやWindowsアプリ、Webアプリの開発、Windows Azureの特徴など、Microsoft の様々な製品について動画やスライドを使用して基礎から学習する事が出来ます。

利用するにはユーザ登録が必要で、ブラウザで動画を再生するためにSilverlightが必要ですが、それ以外は何も要りません。
気になったコースを選択し、動画のリンクをクリックすればすぐにでも受講を開始する事が出来ます。

画面はC# プログラミング ジャンプ スタートコースの動画を再生している所です。

コースには、解説が英語のものもありますが、日本語字幕を表示出来るため、私のような英語がからっきしなダメグラマーでも安心して受講出来ます。

動画は途中で止めても再生位置がキャッシュされているので、後で続きから再生する事も可能です。
また、コースをまとめて自分だけのラーニングプランを作成する機能もあるので、自分のペースに合わせた学習が可能です。

動画を再生したり、資料をダンウンロードするとポイントが溜まります。
ポイントは毎週集計され、週間、月間、総合でランキングが発表されるので、ランキング上位を狙うのも楽しいかもしれません。

2013年10月28日月曜日

FortiGateで全てのログを消す

ちょくちょく忘れるのでメモ

 execute log delete-all 

CLIコンソールで上記コマンドを実行すればOK

Fortinetのドキュメントがあった
log delete-all

Syntax Highlight

Syntax Highlightの確認です。
コードはC#で書いたFizzBuzz問題です。
class Program {
    static void Main(string[] args) {
        Enumerable.Range(1, 100).ToList().ForEach(i => {
            var isFizz = (i % 3 == 0);
            var isBuzz = (i % 5 == 0);
            if (isFizz && isBuzz) Console.WriteLine("FizzBuzz");
            else if (isFizz) Console.WriteLine("Fizz");
            else if (isBuzz) Console.WriteLine("Buzz");
            else Console.WriteLine(i);
        });
        Console.ReadLine();
    }
}

Syntax Highlightを実現するために、HTML Copyを使用しています。
HTML CopyはProductivity Power Tools が提供する機能の一つで、Visual Studio上でコードを普通にコピーしただけで、HTML書式付文字列としてコピーしてくれます。
後は、そのままブログの投稿テキストボックスに貼り付けるだけで完成です。

ブログだけでなく、WordやExcelなどHTML書式に対応した文書にも貼り付ける事ができますので、コードレビューなどにも活用できます。

Jenkinsアップデート-1.537

JenkinsのVer1.537が公開されたようなので、自分とこの環境をアップデートしました。
ブラウザからサクッと実行できるので非常に便利です。

何やら1個前の1.536でEmail-ext plugin周りに不具合があったようです。
入れたまま使っていなかったので全然気づきませんでした(^_^;)

少し前には成果物をダウンロードする際にzipファイルが破損する不具合がありました。

OSSを使う以上、この手の不具合の情報収集は基本的に自己責任ですから、いざという時にテンパらないよう普段からもう少しアンテナを高くしていきたいです。

とはいえ、英語が、、、、、